英仏漁船が 『ホタテ戦争』

UK and French Fishing Boats Engage in ‘Scallop Wars’

British and French fishing boats clashed each other in the English Channel in what has become known as “Scallop Wars”.

■チェック

・fishing boat    漁船
・engage in a war    交戦する、戦争する
・scallop    ホタテ
・clash each other    衝突し合う
・the English Channel    英仏海峡
・become known as   ~と知られるようになる

■対訳

「英仏漁船が 『ホタテ戦争』」

英仏海峡で英国とフランスの漁船が衝突し合い、『ホタテ戦争』 として知られる事態になっている。

■訳出のポイント

engage は

仕事、活動などに 「従事する」 「関与する」 「参加する」 「没頭する」

という動詞。

engage in a war で 「戦争に参加する」 → 「戦争する」 「交戦する」

という言い方になっています。

今日のタイトルでは、

engage in ‘scallop wars’ で

「『ホタテ戦争』 に関与する」 → 「『ホタテ戦争』 をする」

ということですね。

clash は 「ぶつかる」 「衝突する」。

ここでは、

clash each other で

(漁船同士が)「ぶつかり合う」 「衝突し合う」

という意味になっていますね。

channel というと

テレビなどの 「チャンネル」 「周波数」

を意味する単語としておなじみかと思いますが、

今日の場合は、

「海峡」

の意味で登場しています。

the English Channel で

「イギリス海峡」 「英仏海峡」

です。

become known as ~ は

「~として知られるようになる」

という言い方。

そこで、本文末尾の

in what has become known as “Scallop Wars”

の部分は直訳すると

「『ホタテ戦争』 として知られるようになったものにおいて」

本文全体では、

「『ホタテ戦争』 として知られるようになったもの(=事態)において、英国とフランスの漁船が英仏海峡で衝突し合った」。

つまり、

「英仏海峡で英国とフランスの漁船が衝突し合い、『ホタテ戦争』として知られる事態になっている」。

というわけです。

事件は英仏海峡、仏北部ノルマンディー沖合で発生しました。

この海域はホタテの漁場として有名ですが、EUの共通漁業政策に従う英国漁船は1年を通してホタテ漁が許されますが、フランスには生態系を守るための独自の規制があり、仏漁船は繁殖期に当たる夏の間はホタテ漁が禁止されています。

こういった背景から、もともと両国のホタテ漁船の間にはあつれきがあったわけです。

今回はそのあつれきがエスカレートし、この海域でホタテ漁をしていた英漁船5隻を仏漁船約40隻が取り囲み、石を投げたり発煙筒をたいたりして、漁を阻止。

英漁船も応戦して、互いに船体をぶつけ合う衝突合戦に発展したといいます。

両国メディアは

Scallop Wars 「ホタテ戦争」

として大々的に報じています。

■編集後記

英語を社内公用語にした楽天は、6千人いる従業員のうち、2割が外国籍。ですから社内会議は自然と英語で行うのがもう一般化しているのだそうです。社内英語公用語化のスローガンを受けてTOEICの学習を本格的に始めた46歳の中堅幹部のKさんは、学習開始当初、600点だったTOEICのスコアが今は900点を越えているという。なんでも電車の中でもどこでも英語を聞いているとのこと。やはり語学学習は継続です。継続こそ力なり、です。

(裏)朝の雨凄かった・・・久しぶりにこんな雨の中運転しました・・

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