Figure Skating: Japan’s Yuzuru Hanyu Wins Helsinki GP with Season Best
Two-time reigning Olympic men’s figure skating champion Yuzuru Hanyu won the Grand Prix in Helsinki with the highest score for this season.
■チェック
・(men’s) figure skating フィギュアスケート(男子)
・two-time reigning Olympic champion 五輪2連覇中の人
・highest score 最高得点
■対訳
「フィギュア:羽生結弦がヘルシンキGP優勝、今季最高点」
フィギュアスケート男子で五輪2連覇中の羽生結弦が、ヘルシンキのグランプリで今季最高得点を獲得して優勝した。
■訳出のポイント
日本語では 「フィギュアスケート」 ですが、
英語では
figure skating
と言うので注意しましょう。
タイトルの
season best は
season best score の意味で、
「今季で最良(=最高)の得点」 → 「今季最高得点」
ということですね。
win with season best で
「今季最高得点とともに優勝する」 →
「今季最高得点で優勝する」
となっています。
また、本文では
(won) with the highest score for this season
と言い換えられており、
こちらは直訳すると
「今季では最も高い得点とともに(優勝した)」。
やはり、
「今季最高得点を獲得して(優勝した)」
ということですね。
Olympic champion は
「オリンピック・チャンピオン」 → 「五輪優勝者」。
reigning は
「(現在)君臨している」
という形容詞なので、
reigning Olympic champion と言うと、
「現在の五輪優勝者」、つまり
「一番最近の五輪での優勝者」
を意味するわけです。
今日の場合は
その前に two-time が加わり
two-time reigning Olympic (men’s figure skating) champion
なので、
「(男子フィギュアスケート)で一番最近の2度の五輪での優勝者」
ということですね。
この部分、対訳では
「フィギュアスケート男子で五輪2連覇中の(人である)羽生結弦」
としています。
フィンランドのヘルシンキで行われたフィギュアスケートのグランプリシリーズの第3戦。
日本の羽生結弦が、ショートプログラム、フリーともに今季世界最高点を記録し優勝し圧倒的な強さを見せつけました。
今季の活躍も楽しみですね。
■編集後記
日本から遠く離れた異国で世界最高点というのはすごいです。。
ところで先日変なニュースを見ました。
引用しますと・・・
東京・新宿御苑で、元男性職員(73)が「外国語が話せず怖かった」として外国人客から
入園料を徴収せず、会計検査院が調べた結果、未徴収の額が2014~16年で計約2500万円に
上ることが24日、関係者への取材で分かった。元職員は昨年、依願退職している。
(ライブドアニュース2018/10/24)
これはとんでもないことですよ。氷山の一角でしょうか?
これから2020年に向けてどんどん外国人旅行客は増えていきます。
(円安が加速したらさらに増えるでしょう)
公園やエンターテイメント的な空間、あるいは飲食店もそうですが
今後ますます外国人の訪問者が増えてきます!
絶対英会話できる担当者を常に配置しておかないと同じような目にありますよ。
スタッフ全員の英語力を今すぐ高めたほうが良いでしょう。
1日5分でも毎日やれば確実になにかが変わります。
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今すぐ動いてください。
(裏)朝晩、生暖かい感じがします。。全然寒くない・・・