Pope Francis Arrives on Historic Visit to UAE
Pope Francis touched down in Abu Dhabi, the capital of the United Arab Emirates on Sunday for the first ever visit by a pontiff to the Arabian Peninsula – the birthplace of Islam.
■チェック
・Pope Francis ローマ法王フランシスコ
・historic visit 歴史的訪問
・touch down ~に着陸する → ~に到着する
・UAE (=United Arab Emirates) アラブ首長国連邦
・pontiff ローマ法王
・Arabian Peninsula アラビア半島
・birthplace of Islam イスラム教発祥の地
■対訳
「ローマ法王フランシスコがUAE到着、歴史的訪問」
ローマ法王フランシスコが日曜日、アラブ首長国連邦の首都アブダビに到着した。法王がイスラム教の発祥地であるアラビア半島を訪れるのは史上初である。
■訳出のポイント
touch down は
飛行機、あるいはその乗客が 「着陸する」
という句動詞。
touch down in Abu Dhabi で
「アブダビに着陸する」 → 「アブダビに到着する」 「アブダビに降り立つ」
ということです。
pontiff の原意は 「高位神官」。
ここから、
the Supreme Pontiff で
「最高位の神官」 → 「ローマ教皇」 「ローマ法王」
を意味します。
そして、pontiff だけでも
「ローマ教皇」 「ローマ法王」
を指すようになっています。
birthplace は
人の 「出生地」、特に著名人の 「生誕地」、
あるいは、物や文化などの 「発祥地」。
the birthplace of Islam で
「イスラム教の発祥地」
ということです。
ここでは、
the Arabian Peninsula 「アラビア半島」
を言い換える形で、
「イスラム教の発祥地であるアラビア半島」
となっていますね。
これらを踏まえて、本文後半の for 以下は直訳すると、
「法王によるイスラム教発祥の地であるアラビア半島への史上初の訪問のために(アブダビに到着した)」。
対訳では、自然な日本文になるように、
「法王がイスラム教の発祥地であるアラビア半島を訪れるのは史上初である」
として、この部分を独立させているわけです。
ローマ・カトリック教会の頂点に立つフランシスコ法王が、アラブ首長国連邦のアブダビを訪問した、というニュースでした。
ローマ法王がイスラム教発祥の地であるアラビア半島を訪れるのは、これが初めて。
2日間の滞在中に、イスラム教の指導的な聖職者らと面会するほか、約13万5千人が参列する見込みの大規模な野外ミサも行う予定だといいます。
■編集後記
UAEは当然イスラム教の国ですが、外国人労働者が多く、例えばフィリピン人のメイドなどは敬虔なカトリックが多いです。5日は野外ミサが行われますがメイドさんたち一斉休業でしょう。
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(裏)昨日の暖かさは一瞬でどこかに過ぎ去りましたね。