ロシアの海に浮かぶ原発、北極海で出航

Russia’s Floating Nuclear Power Station Sets Sail in Arctic Sea

Russia launched the world’s first floating nuclear power station. Akademik Lomonosov will sail about 5,000km across the Arctic Sea from Murmansk to Pevek.

■チェック

・floating nuclear power station (海に)浮かぶ原子力発電所
・set sail 出航する
・Arctic Sea 北極海
・launch (船を)進水させる
・sail 航行する

■対訳

「ロシアの海に浮かぶ原発、北極海で出航」

ロシアは金曜日、世界初の海に浮かぶ原子力発電所を進水させた。このアカデミク・ロモノソフは、ムラマンスクからぺベクに向かって北極海を約5000キロ航行するという。

■訳出のポイント

floating は

「浮いている」 「浮かんでいる」

という形容詞。

今日の記事では 「海に浮かんでいる」

の意味になっています。

nuclear power station が

「原子力発電所」 なので、

floating nuclear power station で

「海に浮かぶ原子力発電所」

ということですね。

sail はもともと

船の 「帆」

を意味する名詞です。

そこで、

set sail は直訳すると

「帆をあげる」。

ここから、

帆をあげて 「出帆する」 → 「出航する」

という言い方になっています。

また、sail は

船が 「航行する」 「帆走する」

という動詞としてもよく使われるので、あわせて確認しておきましょう。

launch は

ロケットなどを 「発射する」

あるいは

新製品などを 「発売する」

といった意味で英字新聞でも頻出の重要動詞ですね。

ただし、今日の場合は、

新造船を 「進水させる」 「水面に下ろす」

という意味で登場しています。

launched the world’s first
floating nuclear power station で

「世界初の海に浮かぶ原子力発電所を進水させた」

ということです。

ロシアが開発した 「アカデミク・ロモノソフ」 は、洋上で発電する船舶型の原子力発電所。

全長144メートルで排水量2万1000トン、原子炉2基を搭載し、70メガワットの電力が供給可能だそうです。

ロシアでも最も遠隔地の一つとされるの北東部チュコト地方で、集落や天然資源採取企業への電力供給が目的といいます。

ぺベク到着は2週間後で、原発としての稼働開始は年末の予定だといいます。

ただし、ロシア当局は安全性を強調しているものの、環境団体などからの反発は強く、”氷上のチェルノブリ” という酷評もあり、洋上での原子炉稼動のリスクに対する警鐘も鳴らさせています。

■編集後記

しかし商船など民間人の船も多く洋上を航行していると思いますが、突然目の前に原発船が現れたらちょっと怖いですね。事故がなければ良いのですが・・・

(裏)毎朝ジョギングに出るたびにどんどん涼しくなってる感じします。

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