WHO: 新型コロナ、回復後も免疫獲得の “証拠なし”

WHO:’No evidence’ Coronavirus Recovery Gives Immunity

There is currently no evidence that people who have recovered from COVID-19 and have antibodies are protected from a reinfection, according to the World Heath Organization.

■チェック

・no evidence    証拠なし
・recovery    回復
・give immunity    免疫を与える
・currently    現在のところ
・have antibodies    抗体を保有する
・(be) protected from reinfection    再感染から保護される

■対訳

「WHO: 新型コロナ、回復後も免疫獲得の “証拠なし” 」

世界保健機関によると、新型コロナウイルス感染から回復し抗体を保有している人は再感染しない、という証拠は現時点ではないという。

■訳出のポイント

evidence は

「証拠」 「根拠」

という頻出重要名詞ですね。

タイトルの no evidence は

「証拠がない」 「証拠なし」 の意。

そして、

coronavirus recovery は

「新型コロナウイルスからの回復」で、

give immunity が

「免疫を与える」 です。

タイトル全体では

「新型コロナウイルスからの回復が免疫を与える証拠はない」 →

「新型コロナウイルスから回復後も免疫獲得する証拠はない」

という意味になるわけです。

上述の no evidence は通常

there is no evidence that ~

「~ という証拠はない」

という形で使われます。

本文の頭では

There is currently no evidence that ~ で

「現時点では~という証拠はない」

となっていますね。

また、 that 以下については

people (who have recovered from COVID-19 and have antibodies) are protected from a reinfection

と考えてください。

( )内は people を説明する文節だということです。

つまり、

「(新型コロナウイルス感染から回復し、抗体を保有している)人が再感染から保護される」→

「(新型コロナウイルス感染から回復し、抗体を保有している)人は再感染しない」

というわけですね。

WHO は報告書で、新型コロナウイルスに感染・回復し、抗体を保有しても、それが2度目の感染を妨げるという証拠は現時点ではない、との見解を示しました。

確かに、回復後に再感染したという例が世界各地で報告されていますね。

WHO によると、ほとんどの研究において、新型コロナ感染から回復した人は抗体を持つことが確認されていますが、そのうち一部の人の抗体はウイルス中和作用が非常に低く、再感染の可能性がある、とのこと。

現在、英国など一部の国で、検査で抗体が確認された市民に対し、俗に immunity passport と呼ばれる 「免疫証明書」の発行を検討しています。

こういった動きに対して、WHO は、抗体の有無のみを検査して証明書を発行するのは、感染拡大継続のリスクを高める可能性がある、と警告しているわけです。

■編集後記

自分を含めて周囲で感染者がいないとなると、自分はすでに感染していて抗体を持っているのではないかと思っている人は少なくないかもしれませんね。

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