Shooting Rampage by Student Killes 10 on Reservation
A high school student went on a shooting rampage on the Red Lake Indian Reservation in northern Minnesota on Monday, killing his grandparents, five fellow students, a teacher, a security guard, and himself, the authorities said.
■チェック
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・shooting rampage 銃乱射事件
・Indian Reservation インディアン(米国先住民)居住区
・fellow 仲間
■対訳
「インディアン(先住民)居住区で生徒が銃乱射、10人が死亡」
月曜日にミネソタ州北部のレッド・レイク・インディアン(先住民)居住区で、高校生が銃を乱射し、自分の祖父母、学友5人、教師1人、警備員1人を殺害し自殺した、と当局が伝えた。
■訳出のポイント
rampage は「暴れまわる」「猛(たけ)り狂う」という意味の動詞であり、同形でその名詞「暴れまわること」にもなります。「凶暴な行為」→「暴力事件」という意味で、よく耳にする単語でもあります。
今日の記事では、shooting rampage になっていますね。
shooting は「射撃」「発砲」ですから、「発砲して暴れまわること」→「銃乱射事件」ということになります。
fellow は「仲間」「同輩」という意味の名詞。
fellow students で、「仲間の生徒たち」→「学友たち」ということになります。
fellow band members 「バンド仲間たち」 fellow employee 「仲間の従業員」→「同僚」などのように使います。
また、米国の大統領がテレビなどで国民に向かってメッセージを出す場合、自分がアメリカ国民の1人であり仲間であることを強調して、fellow Americans と語りかけることが多々あります。
「わが仲間、アメリカ国民よ、」というようなニュアンスでしょうか…
■編集後記
Indian Reservationは、 American Indian あるいは Native American と呼ばれる「アメリカ先住民」が住む居住区を指します。
1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見したといわれる年ですが、当時北米には既に500万人の先住民が住んでいました。
コロンブスはインドに着いたと思い込んで、先住民を「インディアン」と呼んだというのは有名な話ですね。
17世紀にはヨーロッパからの移民によって“アメリカ建国”の歴史が始まったわけですが、これは先住民迫害の歴史でもありました。
1830年にはジャクソン大統領が提案した『インディアン強制移住法』が議会で成立し、北部に住む先住民たちは西への移動を強制されました。
その後、先住民を立ち退かせるだけではいけないとして、居住区を決めたのがリンカーン大統領でした。
広大な土地が先住民族たちに与えられたとはいえ、その大部分は不毛な荒野であり、多くの問題を抱えるIndian Reservation では、現在では居住区内で自治が認められるようになり、独自の議会や学校を持っています。
今回の高校生銃乱射事件は、このような背景を持ったインディアン(先住民)居住区で起きたものです。
インディアンという名称の使い方については様々な議論があります。
詳しくはこちら: http://tinyurl.com/5pzcb
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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■編集後記
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