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毎日1分!英字新聞 石田

テロ、ロンドン襲撃

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Terror Hit London

Three explosions one after another took place in London’s underground system and one hit a double-decker bus Thursday morning. At least 33 were killed and hundreds were injured, Scotland Yard said.

■チェック

!

・one after another 次々に
・take place 発生する
・underground [英]地下鉄
・Scotland Yard ロンドン警視庁の愛称

■対訳

「テロ、ロンドン襲撃」

木曜日の朝にロンドンの地下鉄網で3つの爆発が次々と起こり、さらに2階建てバス1台が爆破された。少なくとも33人が死亡、数百人が負傷とロンドン警視庁が伝えた。

■訳出のポイント

underground は英国では「地下鉄」の意味。
米国では「地下鉄」は subway と呼ばれることも注意しておきましょう。

ちなみに英国で subway というと「地下道」の意味になります。

underground system あるいは subway system で「地下鉄網」です。

Scotland Yard はロンドン警視庁(=首都警視庁 the Metropolitan Police Force)の愛称です。

日本語でも、「スコットランドヤード」といいますが、1829年に首都警視庁が創設された場所がスコットランド王宮の跡地だったため、こう呼ばれるようになったそうです。

■編集後記

一昨日、2012年、夏のオリンピック開催地に選ばれ、歓喜に湧き上がっていたロンドンが1夜にして陰惨で冷酷なテロの現場と化しました。

バスが半分吹き飛ぶほどの威力を持った爆薬が使われたそうです。
死者は計37人、負傷者は約700人に拡大しています。

全く政治的な決定とは無関係な市民を巻き添えにするわけです。
多くの子供や幼児が巻き添えになっている可能性もあります。
本当に許せません。なくなった方のご冥福をお祈りします。

非戦闘地域とはいえ、自衛隊をイラクに派遣している日本もいつなんどきテロの襲撃を受けるか分かりません。

こんなことに怯えながら生きなくてはいけない現状、なんとかしてほしいと思います。

※7月4日の記事中に誤りがございました。

Egyptian ambassador to Iraq Ihab al-Sherif who had just took the

このtookは、過去分詞taken の誤りです。慎んでお詫びいたします。

(裏)
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