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毎日1分!英字新聞 石田

研究:子供における肥満とアレルギーの関連性

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Study: Link between Obesity and Allergy in Children

U.S. researchers said that obese children and adolescents are more likely to develop some kind of allergy, including asthma.

■チェック

・obesity  肥満
・allergy  アレルギー
・adolescent  青年、若者
・asthma  ぜん息

■対訳

「研究:子供における肥満とアレルギーの関連性」

米国の研究者らによると、肥満している子供や若者たちはぜん息を含む何らかのアレルギーになりやすいという。

■訳出のポイント

obese が 「太りすぎの」 「肥満した」 という形容詞で、obesity がその名詞形 「肥満」 です。

allergy は 「アレルギー」 ですが、英語の発音では [アラジー] に近くなるので気をつけましょう。

adolescent は日本語では 「青年」 「若者」 などと訳されますが、もともとの語源はラテン語の adolescere 「成長する」 で、”成長期にある人” というような意味です。

通常は13歳から18、9歳くらいまでのティーンエイジャー、10代の若者あたりを指す言葉となっています。

今日の研究は、2歳から19歳の男女を対象としていたということなので、children and adolescents とされているわけです。

likely は英字新聞でも頻出ですが、「〜しそうな」 「起こりえる」という形容詞。

(be) more likely to 〜 で 「より〜しそうな」 → 「〜する可能性(傾向)がより高い」 となります。

develop は病気などに 「かかる」 「患う」 場合に使う動詞。

そこで、are more likely to develop some kind of allergy の部分は「何らかのアレルギーになる可能性がより高い」 → 「何らかのアレルギーになりやすい」 ということになります。

この研究では、2歳から19歳の男女4000人を対象に調査を行ったところ、肥満群はぜん息を含むアレルギーの割合が標準体重群に比べて26%高いという結果でした。

また、食物アレルギー food allergy の割合はさらに差が大きく、肥満群で59%高かったということです。

■編集後記

新型インフルエンザ、日本での感染はまだ見つかっていません。
僕の周囲では、騒ぎすぎではないかという声もチラホラ。。。
国内でも感染の疑いがあるケース、結局新型ではなかった、という報告のみです。

今週、来週、再来週と、日本ではゴルフベストシーズンにもかかわらず男子ゴルフがありませんので週末さびしいですね。
早く遼くんには米国に行ってほしいと思います。。。

(裏)The players 選手権を朝から応援中!今田がんばれ。。。

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