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毎日1分!英字新聞 石田

マイケル・ジャクソンの映画、世界中でプレミア

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Michael Jackson Film Premieres Worldwide

Michael Jackson’s concert documentary film, This Is It, premiered simultaneously in 19 cities across the world, winning early praise from critics and fans.

■チェック


 
・premiere  初公開される
・simultaneously  同時に
・win praise  賞賛を得る
・critics  批評家、評論家

■対訳

「マイケル・ジャクソンの映画、世界中でプレミア」

マイケル・ジャクソンのコンサートのドキュメンタリー映画『This Is It』が世界各地の19都市で同時に公開され、早速評論家らやファンの賞賛を得ている。

■訳出のポイント

premiere はもともとフランス語で 「初演」 の意。

ここから、英語でも演劇・オペラ・映画などの 「初演」 「初日」 「封切り」という意味の名詞になっています。

最近では日本語でも 「プレミア」 といわれるようになってきましたね。

今日は、この単語が動詞 「初演される」 「封切られる」 として使われています。

simultaneous は 「同時の」 「同時に起こる」 という形容詞で、simultaneously はその副詞形。

したがって premiered simultaneously in 19 cities across the world で「世界各地の19都市で同時に公開された」 ということです。

across the world は 「世界中で」 「世界各地で」 という言い方ですが、今日のタイトルで使われている worldwide で言い換えることも可能です。

praise は 「賞賛」 「ほめること」 という名詞。

win praise from ~ で 「~から賞賛・評価を得る」 という表現になります。

ここでは win early praise from critics and fans なので「評論家らやファンから早い賞賛を得る」 →「早速評論家らやファンから賞賛を得る」 ということです。

19都市の1つ東京・六本木ヒルズで行われたプレミアでも、ライオネル・リッチーなどが出席してかなり盛り上がったようです。

■編集後記

マイケルジャクソン、死してさらに稼ぐ。
今年ほど彼が音楽的にもビジュアル的にもテレビやネットで放送され話題になった年は近年なかったですよね。

友達の情報によれば、マイケルは「死亡後に稼いだ有名人」ランキングで3位だそうです。

1.イヴ・サン=ローラン 3億5,000万ドル(約318億円)
2.ロジャーズとハマースタイン 2億3,500万ドル(約213億円)
3.マイケル・ジャクソン 9,000万ドル(約81億円)
4.エルビス・プレスリー 5,500万ドル(約50億円)

つまりエルビスを抜いてます。

それにしてもイヴ・サン=ローラン(服飾デザイナー)すごいですね。
あと2位のロジャーズとハマースタインって誰?という感じですが、作曲家 リチャード・ロジャースと作詞家 オスカー・ハマースタイン2世のコンビのことを指します。
20世紀フォックスの数々の映画の音楽をつくった人たちです。

これは意外!
ずっとプレスリーが1位だと思ってました(汗)

サウンド・オブ・ミュージック(1959年)の音楽は、ロジャーズとハマースタインの作品です。

なるほど。。

(裏)洗車するとなぜか翌日晴れの予報が雨になります。
今日、洗車しました。

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