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毎日1分!英字新聞 石田

米コロラド州のスーパーで銃乱射、10人死亡

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10 Dead in Mass Shooting at Supermarket in Colorado

Ten people, including a police officer, were killed on Monday after a gunman opened fire in a supermarket in Boulder, Colorado.

■チェック

・mass shooting 銃乱射(事件)
・Colorado 【米国】コロラド州
・police officier 警察官
・open fire 発砲する、銃撃を開始する
・Boulder 【米・地名】ボルダー

■対訳

「米コロラド州のスーパーで銃乱射、10人死亡」

月曜日、米コロラド州ボルダーのスーパーマーケットで銃を持った男が発砲し、警察官1人を含む10人が死亡した。

■訳出のポイント

mass は

「多数の」 「大量の」 なので、

mass shooting を直訳すると

「多数の銃撃」。

英字新聞では

日本語の 「銃乱射(事件)」

に当たる表現としてしばしば登場します。

ちなみに、

mass murder だと

「大量殺人」

になるわけですね。

officier は

もともと、高い地位になる 「役人」 「公務員」

あるいは

軍の 「将校」 「士官」 「武官」

を表す語。

ここから、

police officier で

「警察官」 「巡査」

になります。

gunman は直訳すると

「銃の男」。

拳銃を使う 「殺し屋」 「犯罪者」 「銃撃犯人」

あるいは

「銃の名人」 「早撃ちの名手」

という意味で使われます。

今日の場合は、文字通り

「銃を持った男」「武装した男」

ということですね。

「火」 「炎」 「火災」

の意味で知られる名詞 fire は

「射撃」 「発砲」 「弾」 「砲弾」

などを指す場合も多いので、要注意です。

今日の場合は

open fire で

「発砲する」 「射撃(砲撃)を開始する」

という言い方になっています。

officier は

もともと、高い地位になる 「役人」 「公務員」

あるいは

軍の 「将校」 「士官」 「武官」

を表す語。

ここから、

police officier で

「警察官」 「巡査」

になります。

policeman あるいは cop の上品語として覚えておきましょう。

米西部コロラド州ボルダーのスーパーで22日に起きた銃撃事件。

駆けつけた警察官を含む10人が死亡し、犯人は逮捕されました。

米国では16日、南部ジョージア州でアジア系女性ら8人が犠牲となった銃撃事件が発生したばかり・・・

■編集後記

銃乱射事件は民主党政権になっても減りませんね。社会に巣食う病魔のようなものでしょうか。バイデン大統領はこの事件後、銃規制強化について行動を起こすと呼びかけていますが、自分の身は自分で守るという感覚が米国民には根付いていますので簡単には行かないような気がします。米国留学の頃、同じアパートの1Fに医学部の女性が住んでましたが枕もとには常に銃がありました・・

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(裏)なんかすごく春めいてきました。春が来たなーという感じですね!

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