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毎日1分!英字新聞 石田

五輪ソフトボール: 日本が米国破り金メダル再び

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Japan Wins Softball Gold, Defeats U.S. in Olympics Again

Japan took home the gold medal for the second time on Tuesday by beating the U.S. softball team 2-0, 13 years after the host country defeated the Americans at the 2008 Beijing Olympics.

■チェック

・defeat (=beat) ~を負かす
・take home the gold medal 金メダルを獲得する
・for the second time 2度目の

■対訳

「五輪ソフトボール: 日本が米国破り金メダル再び」

火曜日、ソフトボール日本代表がアメリカを2対0で破り、同じく米国チームに勝利した2008年北京オリンピックから13年を経て、2度目の金メダルを手にした。

■訳出のポイント

defeat は

敵、相手などを 「破る」 「負かす」

という動詞。

英字新聞では、同義の

beat

とともに、主にスポーツ記事で頻出の単語となっています。

今日のタイトルでは

defeat U.S. in Olympics で

「オリンピックで米国を破る」

ということです。

その後に again 「再び」 「また」

という副詞が続いているのは、

“(決勝で)米国を破り、日本が金メダルを獲得”

というシナリオが、前回五輪でソフト競技が行われた2008年北京オリンピックと同じだったことから、

「日本が再び(米国を破って)金メダルを獲得した」

という表現になっているわけですね。

このあたりは、本文後半で具体的に述べられています。

take home ~ は

「~を家に持ち帰る」 の意。

ここから

take home the gold medal は

「金メダルを(自国に)持ち帰る」 → 「金メダルを獲得する」

という表現になっています。

for the _th time は

_回目で(の)

という言い方。

今日の場合は

for the second time なので

「2回目の」

ということですね。

本文の後半、13 years after… 以下は

直訳すると

「主催国(=日本)が2008年北京オリンピックでアメリカ人ら(=米国チーム)を破った13年後に」。

つまり、

「(今回と同じように)(日本が)2008年北京オリンピックで米国チームを破った13年後に」 →

「同じく米国チームに勝利した2008年北京オリンピックから13年を経て」

というわけです。

今日はソフトボール日本が悲願の金メダルを獲得したニュースでした。

前回五輪でソフトボールが正式種目として実施された2008年北京五輪と同様、決勝の相手は宿敵の米国。

今回は1次リーグで米チームに敗れたものの、決勝では上野投手の好投で最後までリードを守りきり、13年ぶり2度目の金メダル獲得となりました。

■編集後記

グループではアメリカに敗退したものの、決勝で見事に打ち勝ちました!上野、強し!あと昨日の試合ですと、柔道女子70キロ級の新井選手、準決勝は16分に及び、相手のROCタイマゾワ選手は右目をお岩さんのように大きく腫らして、最後は失神するという壮絶なものでした!

今日の動画
https://youtu.be/uNXUXA9lKjg

昨日の動画(卓球混合ダブルス日本、金)
https://youtu.be/aBAJ2pGUPBw

(裏)とうとう東京の感染者が3千人越え。医療逼迫は避けられないか・・

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