毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

鎮痛剤で心臓発作のリスク増加か

Pocket

Painkillers May Increase Heart Attack Risk

A Finnish study showed that taking pain relievers categorized as nonsteroidal anti-inflammatory drugs (NSAIDs) seemed to increase the risk of having a heart attack.

■チェック

・painkiller (=pain reliever) 鎮痛剤
・categorize 分類する
・nonsteroidal anti-inflammatory drug 非ステロイド系抗炎症薬

■対訳

「鎮痛剤で心臓発作のリスク増加か」

非ステロイド系抗炎症薬(NSAID)と分類される鎮痛剤を服用した場合、心臓発作のリスクが増加する可能性がある、とフィンランドの研究が示した。

■訳出のポイント

painkiller は pain + killer で、文字通りに考えると「痛みを殺すもの」。
つまり、日本語でいう「痛み止め」です。

「鎮痛剤」analgesic あるいは analgetic の口語表現としてよく使われます。

そして、本文中の pain reliever も同様。

relieve は「痛み・苦痛・心配・不安などを取り除く・軽減する」という動詞なので、reliever は「(それらを)軽減するもの」の意味になります。

ご存知のように「薬を飲む」は take medicine と、動詞 take を使います。

よって、薬の一種である鎮痛剤の場合も、take を用います。

ちなみに、ビタミン剤やサプリメントなども含めて、錠剤・カプセル状のものを「飲む」「服用する」場合は、すべて take になります。

動詞 categorize は「分類する」「類別する」。
be categorized as 〜 で「〜と分類される」という表現です。

■編集後記

亀田興毅が判定でチャンピオンベルトを奪取しましたが、あの判定、10人中10人がおかしい、と思ったでしょうね。
Yahoo! JAPANのアンケートでも9割を超える人が、ファン・ランダエタの勝利が当然だと思っているようです。
http://quizzes.yahoo.co.jp/quizresults.php?poll_id=3218&wv=1

結局は亀田が勝つことによる経済効果が正当なジャッジをゆがめているんでしょうね。

2002年、ワールドカップ日韓共同開催のとき、審判の、韓国を有利に導く相次ぐ誤審で、韓国が怪進撃を続けたのを思い出しました。

テレビを見て亀田を応援していたファンを馬鹿にしているとしか思えないですね。。。

主催者側は恥を知って欲しいです。

(裏)失恋に効く魔法の言葉 → http://tinyurl.com/zht49

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク