中国経済、プラス成長に急回復

Chinese Economy Bounces Back into Positive Growth

China’s economy grew 3.2% in the April-to-June period following a record slump during the coronavirus lockdowns.

■チェック

・bounce back into positive growth   プラス成長へと急回復する
・grow    成長する
・April-to-June period   4-6月期
・slump   【名詞】落ち込み

■対訳

「中国経済、プラス成長に急回復」

中国経済が、新型コロナウイルスによるロックダウンの間の記録的な落ち込みを経て、4-6月期には3.2%の成長となった。

■訳出のポイント

bounce は

「はねる」 「弾む」

という動詞。

bounce back はもともと

ボールなどが 「はね返る」

という句動詞です。

ここから、

打撃、敗北、病気などネガティブなもの、状況から

「すぐに立ち直る」 「もと通り(元気、ポジティブな状態)になる」

という意味でも使われます。

今日のタイトルでは

中国の経済が

a record slump 「記録的な落ち込み」 から

「すばやく立ち直る」

という意味になっていますね。

bounce back into positive growth で

「プラス成長にすばやく戻る」 → 「プラス成長に急回復する」

ということです。

slump は

「ドスンと落ちる」 「沈み込む」

という動詞。

物価などが 「暴落する」

という意味でもしばしば使われ、

今日の場合は、

「暴落」 「急な落ち込み」

という名詞として登場しています。

a record slump で

経済の 「記録的な落ち込み」

というわけですね。

そして、following は

「~の後に」 「~に続いて」

という前置詞なので

本文後半の following 以下は

「新型コロナウイルスによるロックダウンの間の記録的な落ち込みに続いて」 →

「新型コロナウイルスによるロックダウンの間の記録的な落ち込みを経て」

となっています。

中国の国家統計局が16日に発表した2020年4-6月期の国内総生産(GDP)の速報値は、実質で前年同期より3.2%増。

1-3月期は6.8%減と成長率の公表を始めた1992年以降で初のマイナスでした。

中国では3月中旬には新型コロナの感染拡大を抑え込み、生産や投資が回復。

先進国に先駆けてプラス成長に一転した形となりました。

■編集後記

今や中国が風邪をひくと日本は重症化するのではないかというくらい中国は日本にとって重要ですので、これは今後の経済回復の追い風にはなるかと思います。ただ一方で新型コロナのグラウンド・ゼロなので気持ちは複雑ですね。

(裏)今日は本当に涼しく都内も昼で21度くらい。ただ湿度高く、除湿は必要ですね。

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