日本、ワクチン接種後のアナフィラキシーの割合 欧米より高いか

Japan Sees Higher Rate of Post-jab Anaphylaxis than Europe and US

People in Japan who received Pfizer’s Covid-19 vaccine seem to have suffered anaphylaxis at a higher rate than in Europe and the US. 25 cases of the potentially fatal allergic reaction have been reported after almost 150 thousand health workers across the country had been vaccinated so far.

■チェック

・rate   割合
・post-jab ワクチン接種後の
・anaphylaxis 【医】アナフィラキシー
・seem
・suffer (病気、症状を)経験する
・potentially fatal 命にかかわる可能性のある
・allergic reaction アレルギー反応
・health worker(s) 医療従事者
・be vaccinated ワクチン接種を受ける
・so far これまでに

■対訳

「日本、ワクチン接種後のアナフィラキシーの割合 欧米より高いか」

日本では、ファイザー製の新型コロナウイルスワクチン接種後に、命にかかわる可能性があるアレルギー反応のアナフィラキシーを経験する人の割合が、欧米よりも高いと思われる。これまでに全国で約15万人の医療従業者が接種を受け、アナフィラキーの報告は25件となっている。

■訳出のポイント

jab はもともと

尖ったもので 「~をぐいと突く」 「~を突き刺す」

という動詞。

ここから、ボクシング用語で

相手に向けて 「ジャブを出す」

という意味にも使われます。

そして、名詞としては

「突き」、ボクシングの 「ジャブ」

という意味になるわけですが、

口語では

“皮ふに突き刺す” という意味から 「皮下注射」 →

「予防注射」 「ワクチン接種」

を指して使われるようにもなっています。

そして、post- が

「~の後の」 「~の次の」

という接頭辞なので、

post-jab で

「ワクチン接種後の」

ということです。

anaphylaxis 「アナフィラキシー」 は

短い時間のうちに全身にあらわれる急性のアレルギー症状。

このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあると言います。

そこで、今日の本文の第2文では

この anaphylaxis 「アナフィラキシー」 を言い換える形で

the potentially fatal allergic reaction

と言っています。

potentially は

「潜在的に」 「もしかすると」

という副詞で、

fatal が

「命取りになる」 「致死的な」

という形容詞なので、

「潜在的に命取りになるアレルギー反応」 →

「命にかかわる可能性があるアレルギー反応」

ということですね。

厚生労働省は10日、新型コロナウイルスのワクチン接種を受けた医療従事者8人が、重いアレルギー症状のアナフィラキシーとして報告されたと発表。

国内でこの症状の報告は計25人となり、今回は初めて男性の事例が報告されました。

この日までに接種を受けたのは全国の医療従事者14万8915人で、このうち35人は2回目の接種ということです。

米国におけるアナフィラキシーの報告は、100万回あたり約5件、英国では同20件とされており、これらに比べると日本での割合はかなり高くなっています。

これについて専門家は、アナフィラキシーの評価方法や、最新の海外の発生状況などもあわせて議論していく必要がある、としています。

■編集後記

日本でアナフィラキシーショックの症状が出たのは全員、女性。米国でも95%が女性。理由ははっきり分かりませんが、女性のほうがアレルギー反応が強いという見解もあります。

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(裏)気温が上がってきて早咲きの桜がきれいですね。

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