150-year-old Banyan Tree Sprouts First New Leaves After Maui Wildfires
A 150-year-old huge banyan sprouted first new leaves after being charred by devastating wildfires on Maui last month, giving local people hope for recovery.
■チェック
・banyan tree ガジュマルの木
・sprout new leaves 新葉が芽吹く
・wildfires 山火事
・Lahaina 【ハワイ】ラハイナ
・be charred 黒焦げになった
・devastating 壊滅的な
・local people 地元の人たち、住民
・hope for recovery 復興への希望
■対訳
「樹齢150年のガジュマルから新芽、マウイ火災後初めて」
マウイ島で先月発生した壊滅的な山火事で、黒焦げになった樹齢150年の巨大なガジュマルの木から被災後初めて新葉が芽吹き、地元の人たちにとって復興への希望の象徴となっている。
■訳出のポイント
sprout はもともと
「芽」「新芽」「若枝」
を意味する名詞。
ここから、
「~を発芽させる」「~を芽生えさせる」
あるいは
葉、植物などが「発芽する」「芽をふく」「生え始める」
という動詞としても使われます。
sprout new leaves で
「新しい葉を芽生えさせる」→
「新しい葉が芽をふく」「新葉が育ち始める」
という意味になっていますね。
char は
「炭」を意味する charcoal の逆成語で
「~を炭にする」「~を黒焦げにする」
という動詞です。
受動態の
be charred だと
「黒焦げにされる」→「黒焦げになる」「真っ黒に焦げる」
という意味になります。
そこで、
after being charred by devastating wildfires on Maui last month
の部分は
「先月のマウイ島における壊滅的な山火事で黒焦げになった後で(樹齢150年の巨大なガジュマルの木は)」→
「マウイ島で先月発生した壊滅的な山火事で黒焦げになった(樹齢150年の巨大なガジュマルの木は)」。
そして、本文末尾の
giving local people hope for recovery は
直訳すると「地元住民に復興への希望を与える」。
すなわち、
「地元住民にとって復興への希望(の象徴)となる」
ということですね。
米ハワイ週マウイ島で8月8日に発生した大規模火災では、これまでに97人の脂肪が確認され、西部の街ラハイナは壊滅的な被害を受けました。
街の中心部にあった樹齢150年の巨大なガジュマルの木も炎に包まれ、黒焦げになってしまいました。
しかし、9月13日には地元当局が焼けた枝から初めて新しい葉が芽吹いていることを確認。
新芽はまだとても小さいものの、このガジュマルが火災を生き延び、1ヶ月で新しい葉が芽吹いたことは、地元の人々にとって大きな希望の象徴になることでしょう。
■編集後記
樹木、植物の力は本当にすごいですね。そして、黒く焦げた枝から鮮やかな葉が芽吹いているのを見たら、それだけで気持ちが明るく前向きになりそうです。以前マウイ島のラハイナのすぐとなりにあるカアナパリリゾートに滞在したことがあります。ものすごくきれいなところで眼の前は海。クジラやウミガメと一緒に泳ぐという感じでした。
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(裏)玄米を中心とした粗食生活、どれだけ体調が変化するのか興味深いです。