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毎日1分!英字新聞 石田

日本: 航空自衛隊訓練機が墜落 乗員2人

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Japan’s ASDF Training Aircraft Crashes with Two Crew Members Onboard
An Air Self-Defense Force (ASDF) training aircraft carrying two crew members crashed on Wednesday shortly after taking off from a military base in central Japan.

■チェック

・ASDF (Air Self-Defense Force) 【日本】航空自衛隊
・training aircraft訓練機
・crash 墜落する
・crew member 乗組員、乗員
・onboard乗っている状態で
・shortly after~直後に
・take off 離陸する
・military base軍用基地

■対訳

「日本: 航空自衛隊訓練機が墜落 乗員2人」
水曜日、日本の航空自衛隊(ASDF)の訓練機が、中部地方の基地から離陸した直後に墜落した。訓練機には乗員2人が搭乗していた。
■訳出のポイント
日本の「自衛隊」は
Self-Defense Force 。
そのうち、
Air Self-Defense Force だと
「航空自衛隊」
ですね。
しばしば ASDF と略されます。
aircraft は
「航空機」
一般を指す名詞で、
今日の記事では
training aircraft で
「訓練用の航空機」→「訓練機」
ということですね。
with _ crew members onboard は
「乗員_人が乗った」
という言い方です。
また、本文で使われている
carrying _ crew members も
「乗員_人を乗せて」→「乗員_人が乗った」
と同じ意味になっています。
どちらも、
crew member だけではなく、
person や
passenger 「乗客」
などと一緒に用いられることも多い表現なので、しっかり確認しておきましょう。
本文では
carrying two crew members
の部分は、
直前の training aircraft にかかっているので、
「乗員2人が乗った(航空自衛隊の)訓練機(が墜落した)」
となりますが、
対訳では、報道文としてすっきりとしてわかりやすいように、この部分を第2文として独立させて
「訓練機には乗員2人が搭乗していた」
としています。
shortly after ~ は
「~の直後に」
という言い方。
ここでは
take off が
「離陸する」
という成句なので、
shortly after taking off で
「離陸した直後に」「離陸直後に」
ということですね。
5月14日午後3時過ぎ、愛知県にある航空自衛隊小牧基地を離陸した練習機 T4 が約2分後に墜落しました。
防衛省によると、同日午後7時の時点で現場付近で機体の一部が発見されましたが、乗員2人は見つかっていないということです。

■編集後記

小牧基地を離陸直後のT4練習機の墜落、非常に衝撃的です。天候は穏やかで風も強くなかったとのこと、機体や操縦系統に何らかのトラブルがあった可能性もあります。乗員2名の無事をただただ願うばかりです。続報を注視します。
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(裏)岸田劉生の父が卵かけご飯を初めて食べたのは嘘だろうがそれくらい岸田は卵かけごはんが好きだったんだな。。

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