Justin Rose Wins FedEx St. Jude Championship
Justin Rose won the FedEx St. Jude Championship by defeating J.J. Spaun in a nail-biting sudden-death playoff on Sunday. It was the 45-year-old Briton’s 12th career PGA Tour title and his first in more than two years.
■チェック
・defeat ~を負かす、倒す、破る
・nail-biting 手に汗握る
・sudden-death playoff 【ゴルフ】サドンデス・プレーオフ
・Briton 英国人
・_th career PGA Tour titlePGAツアー通算_勝目
■対訳
「フェデックス・セントジュード選手権、ジャスティン・ローズが優勝」
ジャスティン・ローズが日曜日、J.J.スポーンとの手に汗握るサドンデス・プレーオフを制し、フェデックス・セントジュード選手権で優勝を飾った。45歳の英国人ローズにとっては、PGAツアー通算12勝目であり、2年以上ぶりの勝利となった。
■訳出のポイント
nail-biting はもともと
「爪をかむこと」
を意味する名詞。
緊張や不安から「爪をかむ行為」
を指すことから、
「心配」「不安」
という意味合いでも使われます。
また、口語では
「緊張や不安から爪をかむような」→
「ハラハラさせる」「心配させる」→
「はらはらドキドキするような」「手に汗握るような」
という意味合いの形容詞にもなります。
とくに、スポーツの試合や展開などについて
a nail-biting final match
「手に汗握る決勝戦」
といった具合に用いられています。
今日の場合は
a nail-biting sudden-death playoff で
「手に汗握るサドンデス・プレーオフ」
ということですね。
sudden-death は直訳すると
「突然死」。
スポーツやゲームでは物理的な死ではなく、勝敗が一瞬で決まるルールのことを指します。
主に、延長線で先に得点あるいは勝利条件を満たした方が即勝利となる方式のことですね。
ゴルフやアイスホッケー、アメリカンフットボールなどで使用されています。
ゴルフでは
sudden-death playoff、
日本語では
「サドンデス方式プレーオフ」
あるいは
「サドンデス・プレーオフ」
と言っています。
Briton は
「英国人」を指す、ややフォーマルな言い方です。
報道記事や新聞の見出しなどでよく使われます。
ちなみに、
Brit も
同じく「英国人」を指しますが、よりカジュアルで口語的な語となっています。
あわせて確認しておきましょう。
米男子ゴルフ PGA ツアーのレギュラーシーズン終了後のポイントレース上位70人が進出したプレーオフの初戦。
そのフェデックス・セントジュード選手権で、45歳のジャスティン・ローズが優勝したというニュースでした。
■編集後記
ローズは今年のマスターズでもマキロイとプレーオフ。破れはしましたが、圧巻の存在感を見せてくれましたね!松山ももうひと頑張りして、最終戦・ツアー選手権への進出を勝ち取ってほしいものです。九州、とくに熊本では大雨が心配な状況。。。どうか各地で被害が出ませんように。
元国際線CAが教える in と at の使い分け!
(裏)草津にいこうかなと思ったが混んでる時にいかなくても良いかと東京の自宅で過ごしています。