Controversial Princess Diana Lingerie Ad in China
A Chinese lingerie company has launched an advertisement campaign depicting the late Princess Diana in her underwear, stirring outrage in Britain.
■チェック
!
・controversial 論争を呼ぶ
・lingerie (婦人用)下着
・launch an advertisement campaign 広告キャンペーンを行う
・depict 描く
・stir outrage 激しい怒りを巻き起こす
■対訳
「中国でダイアナ妃の下着広告、論争を呼ぶ」
中国の下着会社が下着姿の故ダイアナ妃を描いた広告キャンペーンを行い、英国で激しい怒りを巻き起こしている。
■訳出のポイント
lingerie は日本語の 「ランジェリー」 で、「婦人用の下着」 です。
一方 underwear はより一般的に 「下着」 を意味する語で男性用女性用を問わず使うことができます。
ad は advertisement の略語で 「広告」。
英字新聞とくにタイトルでは ad が使われることが多いので
■チェック
しておきましょう。
depict は 「描く」 「描写する」 「表現する」 という動詞です。
そこで depicting the late Princess Diana in her underwear の部分は「下着を着ている故ダイアナ妃を描いている」。
人が身に着けているものを表現するのに、前置詞 in を用いるととても簡単です。
例えば…a girl in a red hat 「赤い帽子をかぶった少女」He looks good in black. 「彼は黒がよく似合う」という具合です。
同様に the late Princess Diana in her underwear は 「下着を着ている故ダイアナ妃」 → 「下着姿の故ダイアナ妃」 ということです。
stir はもともと液体を 「かき混ぜる」 という動詞で、stir the coffee 「コーヒーをかき混ぜる」 などのように使います。
ここから、感情などを 「かき混ぜる」 → 「巻き起こす」 「呼び起こす」という意味でも用いられるようになっています。
したがって、 stir outrage で 「怒りを呼ぶ」 ということです。
中国の下着メーカーが英国の故ダイアナ妃の忌日(8月31日)に、ダイアナ妃のそっくりさんと思われる白人女性を用いた下着広告キャンペーンを開始したことから、多くの英国人から怒りの声があがっています。
ちなみに、この広告では、royal blue のブラとパンティのみを身に着けダイアナ妃(のそっくりさん)が少年に向かってチェロを弾いている写真が使われています。
■編集後記
最近、米国のソーシャルメディア関連のサイトを1日中、見てはメモをとってます。
9月15日に僕がソーシャルメディアに関するセミナーをするからですが、英語のサイトを何時間もずっと見ていると、自然と思考が英語に変わってくるのが実感できます。
それと不思議なことにリスニングの精度も向上してくるのが分かります。
思考回路が英語的になってくるということは、頭から意味をとるということです。
簡単にいえば。
たとえば、会社の同僚が「今日、俺さ、あそこの中華料理屋に昼飯食べいったんだけどさ、そんとき、以前うちに勤めていた佐藤君を見たんだよ。」と言うとします。
ここで同僚が一番いいたいことは「佐藤君を見たんだ」なんです。
ところが日本語ではその「佐藤君に見たんだ」が文章の一番最後にきています。
日本語会話と英語会話の語順が逆であるということは、ある意味、思考回路を全く逆、正反対にしなくてはいけないということです。
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(裏)石川遼、フジサンケイ最終日、凄かったです!
日本のゴルファーを魅了。