Blast at Qatar LNG Hub Kills 13
An explosion at Qatar’s Ras Laffan Industrial City, the world’s largest liquefied natural gas hub, killed 13 people and injured at least 66 others, authorities said on Monday.
■チェック
・blast (= explosion) 爆発
・Qatar カタール
・LNG (liquefied natural gas) hub LNG(液化天然ガス)拠点
・Ras Laffan Industrial City ラス・ラファン工業都市
・authorities 当局
■対訳
「カタールの LNG 拠点で爆発、13人死亡」
世界最大の液化天然ガス(LNG)拠点であるカタールのラス・ラファン工業都市で爆発があり、13人が死亡、少なくとも66人が負傷した。当局が月曜日に発表した。
■訳出のポイント
blast はもともと
「突風」「急に吹く強風」
を意味する名詞。
英字新聞では、
「爆発」、あるいは、それによる「爆風」
という意味で頻出です。
explosion とほぼ同義ですね。
LNG は
liquefied natural gas の略。
すなわち
「液化された天然ガス」→「液化天然ガス」
を指しています。
hub の原意は
車輪やプロペラなどの羽根の中心部にある
「中心軸」「ハブ」。
ここから転じて
「中心地」「中枢」「拠点」
といった意味で使われます。
ニュース英語では
transportation hub 「交通の要所」
business hub 「商業拠点」
tech hub 「技術拠点」
のような形で頻出となっています。
今回は
LNG hub
liquified natural gas hub で
「LNG 拠点」「液化天然ガス拠点」。
industrial city は
文字通り「工業都市」。
ここでは、固有名詞の
Ras Laffan Industrial City
「ラス・ラファン工業都市」
という形で登場しています。
Ras Laffan「ラス・ラファン」は、カタール北東部、首都ドーハから約80km北にある巨大エネルギー都市で、1990年代に天然ガス輸出のために開発されました。
* LNG液化設備
* 貯蔵タンク
* 積み出しバース
* 精製施設
などが集中していて、
the world’s largest LNG hub
「世界最大の LNG 拠点」
と言われています。
authorities は
「当局」「関係当局」の意。
英字新聞では最頻出の重要単語ですね。
authorities said で、
「当局が発表した」
という定番の言い方になっています。
世界最大の液化天然ガス拠点であるカタールのラス・ラファン工業都市で、大規模な爆発事故が発生したニュース・・・
この事故で13人が死亡、少なくとも66人が負傷と報じられています。
この施設では、2月末に始まったイラン戦争で攻撃を受け、数週間にわたり生産が中断されるなど大きな影響が出ていました。
世界第3位のLNG輸出国のカタールは、イラン戦争によりLNG輸出量の17%が減少しており、破壊された施設の復旧には3~5年かかると見込まれていました。
今回の事故で生産の支障がさらに拡大することが懸念されます。
■編集後記
ラス・ラファンのプロジェクトには、カタールの国営エネルギー企業であるカタールエナジー、アメリカのエクソン・モービル、韓国ガス公社に並んで、日本のエルエヌジー・ジャパン、伊藤忠商事も参加しているとのこと。また、ラスラファン工業都がは世界の液化天然ガス供給量の約20%を担っおり、生産量の90%がアジア市場に輸出されていることを考えると、国際エネルギー市場、そして日本国内のエネルギー事情への影響も懸念されますね。。。
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(裏)Amazonに注文した商品が届かんなーと思ったら勝手に到着予定日を延期されていた。これは困る。