High-Speed Train Collision in Spain Kills at Least 68
Two high-speed trains collided in central Spain on Wednesday, killing at least 68 people and injuring dozens of others in the country’s second devastating rail disaster this year.
■チェック
・high-speed train collision 高速列車衝突(事故)
・collide 衝突する
・injure ~を負傷させる
・dozens of 数十の~
・devastating 壊滅的な、衝撃的な
・rail disaster 鉄道事故
■対訳
「スペインで高速列車衝突 少なくとも68人死亡」
水曜日、スペイン中部で高速列車2本が衝突し、少なくとも68人が死亡、数十人が負傷した。同国では今年に入って2度目の悲惨な鉄道事故となった。
■訳出のポイント
collide は
「衝突する」「ぶつかり合う」
という動詞。
collide with ~
「~とぶつかる」「~と衝突する」
という形が一般的です。
今回、タイトルで登場している
collision は
その名詞形で
「衝突」。
high-speed train collision で
「高速列車の衝突(事故)」
となっています。
事故などで死傷者について伝える英文ニュースでは、
kill/injure
という動詞の組み合わせは定番ですね。
ここでは
killing at least 68 people and injuring dozens of others
「(列車事故が)少なくとも68人を死亡させ、その他数十人を負傷させて」→
「(列車事故で)少なくとも68人が死亡し、数十人が負傷して」
というわけです。
名詞 disaster は
「大惨事」「災害」
の意味でよく知られていますね。
自然による災害だけではなく、重大な事故や人為的な失敗による惨事にも使われます。
natural disaster だと
「自然災害」。
ここでは
rail disaster で
「鉄道災害」「鉄道の大惨事」→「(重大)鉄道事故」
となっています。
また、
devastating は
「壊滅的な」「甚大な被害をもたらす」
という形容詞です。
建物や地域などに大きな被害を与える場合のみではなく、人々の生活や精神に深刻な打撃・衝撃を与えるような事態にも使われます。
今回の
devastating rail disaster は
多数の犠牲者を出した「悲惨な鉄道事故」
という意味合いになっています。
本文末尾
in the country’s second devastating rail disaster this year
の部分は
「その国(=スペイン)における今年2つ目の悲惨な鉄道事故で」
ということですね。
対訳では、
この部分を独立させて
「同国では今年に入って2度目の悲惨な鉄道事故となった」
としています。
スペイン中部で10月28日、高速列車の追突事故があり、少なくとも68人が死亡したというニュース。
事故を起こしたのは、国営鉄道「レンフェ」と民間高速鉄道「イリョ」の車両で、システム障害によって前の列車が自動停止した後に、後ろの列車が追突したということです。
スペインでは、今年1月にも同じ路線で46人が死亡する高速鉄道の脱線衝突事故が起きたばかりでした。
■編集後記
スペインで、1月の事故に続いて、今年2度目の悲惨な列車事故。。。しかも同じ路線だということ。今回の事故原因については、前の列車が停車しているにもかかわらず、後ろの列車に対して進むよう誤った指示が出ていた、と伝えられています。同国運輸相によると、コンピュータ障害と人為ミスが重なったようです。こうしてみると、日本の新幹線が半世紀以上に渡って乗客死亡事故ゼロというのは、あらためてすごいですね。完全に専用路線を使用していて、踏切や他の列車との接触が全くないというのも大きいとは思いますが。。。
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(裏)昨夜いった六本木のお店、10年以上前にキープしたウイスキーがまだ残ってて感激・・