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毎日1分!英字新聞 石田

テロ後のロンドン、観光への長期的影響はなし

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No Long-term Impact on Tourism after London Terror

Tourism to the United Kingdom has not been slowed down by the terrorist attacks that tore through London’s underground system and a bus last Thursday, killing at least 49 people and wounding hundreds more, experts said.

■チェック

!

・tourism  観光、観光事業
・long-term impact 長期的な影響
・slow down 衰える
・tear through 大破する

■対訳

「テロ後のロンドン、観光への長期的影響はなし」

ロンドンの地下鉄網とバス1台を大破し、少なくとも49人の死者と数百人の負傷者を出した先週木曜のテロ攻撃後、ロンドンの観光は衰えていない、と専門家が語った。

■訳出のポイント

the United Kingdom はthe United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland「グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国」の略で、イギリス=英国の正式名称です。

long-term で「長期の」「長期的な」という形容詞。
今日の、long-term impact「長期的影響」のほかにも、 long-term goal「長期的目標」、long-term business plan 「長期経営計画」など頻出です。

また、この反対語の short-term「短期の」もあわせて覚えておきましょう。

最後の部分の experts said ですが、expert 「専門家」を無冠詞かつ複数形で用いて不特定の「専門家」一般の意味になっいることにご注意を。

■編集後記

8月にちょっと大きな非公開セミナーをやるんですけど、その会場の下見をかねて都内某所のホテルに行ってきました。

もうホテルの周りは100メートルおきに警官、警備の方が立っていました。
私服の方もいました。耳にイヤホンをはめレシーバーで話していました。
誰か外国から賓客が来るのかな?

あ、それかロンドンのテロを受けて中枢施設がある地域全域で警戒レベルを高めているのかもしれません。

本当に怖い世界になってきています。

僕のオフィスのすぐそばにアメリカ大使館があるのでなおさらです。

(裏)
いいか悪いか判断がつきかねるときに「微妙」という言葉を使う10代が60%を越えた、とラジオが伝えています。

この「微妙」という言葉、僕大好きなんです。1日、5回は使うんじゃないかな。

結構、本性的に善悪の判断を避ける傾向にあります。善悪の彼岸です。

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