Japanese Theme Park Unveils World’s First Life-size Godzilla Attraction
A Japanese theme park unveiled a new attraction with the world’s first life-size Godzilla. The monster at Nijigen no Mori on Awaji Island, Western Japan, measures 23 meters high, 25 meters wide, and 55 meters long.
■チェック
・unveil ~を公開する
・life-size Godzilla 実物大のゴジラ
・monster 怪獣
・Nijigen no Mori 【日本】ニジゲンノモリ(アニメ・テーマパーク)
・Awaji Island 【日本】淡路島
・measure _ meters high(wide, long)
_ メートルの高さ(幅、長さ)がある
■対訳
「日本のテーマパーク、世界初の実物大ゴジラのアトラクションを公開」
日本のテーマパークで、世界初の実物大ゴジラを使った新アトラクションが公開された。日本西部の淡路島にある『ニジゲンノモリ』の怪獣ゴジラは、高さ23メートル、幅25メートル、長さが55メートルだという。
■訳出のポイント
life-size は
彫像などが 「等身大の」 「実物大の」
という形容詞。
life-size Godzilla で
「実物大のゴジラ」
ということです。
unveil はもともと
「ベール(覆い)を取る」 → 「除幕式を行う」
という動詞。
つまり、
新しいものを 「公開する」 「お披露目する」
という意味ですね。
ここから、
秘密になっていたもの・ことを 「明らかにする」 「公表する」
といった意味でも頻出の語となっています。
今日の場合は、
テーマパークが新アトラクションを(初めて) 「公開する」
という意味になっています。
measure は
(人が)寸法、大きさ、量などを 「図る」 「測定する」
という動詞。
ただ、測定の対象となる人・物を主語に取ると、
人・物などが 「~の寸法がある」
という意味になるので、注意しましょう。
その場合は
measure _ meters high
「_メートルの高さがある」 → 「高さ_メートルである」
measure _ meters wide
「メートルの幅がある」 → 「幅_メートルである」
measure _ meters ling
「メートルの長さがある」 → 「長さ_メートルである」
のように用いるのが一般的となっています。
そこで、本文第2文は
「日本西部の淡路島にある 『ニジゲンノモリ』 のその怪獣(=ゴジラ)は高さ23メートル、幅25メートル、長さが55メートルである」
というわけですね。
兵庫県淡路市のアニメ体験型テーマパーク 「ニジゲンノモリ」 で8日、実物大のゴジラを体感できる新アトラクションが報道向けに公開されました。
このアトラクションの名称は
「ゴジラ迎撃作戦~国立ゴジラ淡路島研究センター~」。
淡路島に上陸したゴジラが研究センターの攻撃を受け、全長約120メートルの体の一部が地中に埋まったとの想定で、長さ約55メートル、幅約25メートル、高さ約23メートルの顔と体が地表に出ている形です。
来場者は研究員として活動を停止しているゴジラの体内に潜入したり、増殖するゴジラ細胞をシューティングゲームで攻撃したりして、活動を再開しないよう監視するそうです。
ゴジラは世界でも人気が高く、今回の新アトラクションについても各国で報道されているようです。
■編集後記
また梅雨が戻ってきたかのような・・秋晴れが恋しいですね。昨夜は自宅でおでんでした。おでんを食べながらAmazonプライム・ビデオで「石つぶて」(外務省機密費流用事件のドラマ)を見ました。
(裏)いやー、今日も寒いです・・・夜は人生初のZOOM飲み会。どうなるのか!