Tokyo Confirms 1,149 New Covid-19 Cases, Highest in 6 Months
Tokyo confirmed 1,149 new cases of coronavirus on Wednesday, the highest number since January 22nd, with the Olympics due to open in just nine days.
■チェック
・confirm ~を確認する
・new Covid-19(=coronavirus) cases 新型コロナウイルス新規感染者
・(be) due to ~する予定である
■対訳
「東京都の新規感染1149人、6ヶ月ぶり最多」
オリンピック開幕までわずか9日となった水曜日、東京では1月22日以来最多となる1149人の新型コロナウイルスの新規感染者が確認された。
■訳出のポイント
今日のタイトル末尾の
(the) highest in 6 months は
「(この)6ヶ月における最高(の数)」 の意で、
直前の
1,149 new Covid-19 cases
「1149人の新型コロナウイルス新規感染者」
を言い換える(=説明する)形となっています。
つまり、
「この6ヶ月における最高の数である
1149人の新型コロナウイルス新規感染者」 →
「6ヶ月ぶり最多の1149人の新型コロナウイルス新規感染者」
ということですね。
また、この部分は
本文では
the highest number since January 22nd
「1月22日以来最高の数(である1149人)」 →
「1月22日以来最多となる(1149人)」
とより具体的に示されています。
ちなみに
22nd = twenty-second
という点にも注意しておきましょう。
due はもともと
金銭、報酬などが 「当然支払われるべき」 「与えられるべき」
という意味の形容詞。
ここから
「当然の」 「正当な」 「しかるべき」
という意味で使われるようになっています。
さらに
人・物・事が(特定の場所・時間に)「当然いるべきで」 →
「到着予定で」 → 「~する予定で」 「~するはずで」
という意味合いでも用いられます。
そこで
(be) due to ~ で
「~する予定である」 「~するはずである」
という言い方。
今日の場合は
with the Olympics due to open in just nine days で
「オリンピックがわずか9日で開幕する予定(という状況)で」
となっています。
この部分の前置詞 with については、
【付帯状況】 を表す用法なので、確認しておきましょう。
【 with + 名詞 + 補語(形容詞・分詞など) 】 の形で
「(名詞)が(補語)し状況で」 「(名詞)が(補語)した状態で」 →
「(名詞が(補語)して」
という意味になるわけです。
東京都では14日、新型コロナの新規感染者が1149人確認されました。
1000人を超えるのは5月13日以来の約2ヶ月ぶりで、1月22日以来、最多数となりました。
感染力が高いとされる変異ウイルスのインド型(デルタ型)の割合が増加していることも懸念されます。
■編集後記
記事作成の都合で一昨日の数字ですみません。想定内のことではありますが、東京の感染者数、連日増えていますね。ただ、65歳以上の感染者は減っているので、ワクチン効果は出てきているということでしょうか・・・1回目の接種予約を昨夜しました。再来週です。2回目はその4週間後・・
英語力を一気に身に着けポスト・コロナの時代に備えましょう。
↓↓
今日の動画
https://youtu.be/EIFemDoKD9M
昨日の動画(大坂なおみ選手のバービー人形)
https://youtu.be/dThEuAFZBRQ
(裏)今夜はしゃぶしゃぶのお持ち帰りです