Mazda Reveals New Safety Feature
Japanese automaker Mazda revealed its new driving assistance system that can safely bring a vehicle to a stop on the roadside when a driver falls asleep or becomes incapacitated.
■チェック
・reveal ~を公開する
・safety feature 安全機能
・driving assistance system 運転支援システム
・bring a vehicle to a stop 車両を停止させる
・on the roadside 道路脇に
・fall asleep 眠りに落ちる
・become incapacitated (運転)不能状態になる
■対訳
「マツダ、新しい安全機能を公開」
日本の自動車メーカーのマツダは、運転手が居眠りしてしまったり運転不能状態に陥った場合に、車両を安全に道路脇に停車させる新しい運転支援システムを公開した。
■訳出のポイント
feature はもともと
「特徴」 「特性」 を意味する名詞。
装置などの 「機能」 「機構」
という意味合いでもよく使われます。
今日のタイトルでは
safety feature で
自動車の 「安全機能」
ということです。
bring ~ to a stop は
「~を停止(状態)へと持っていく」 → 「~を停止させる」
という言い方。
したがって
safely bring a vehicle to a stop の部分は
「安全に車両を停止させる」
となっています。
fall asleep は
「眠りに落ちる」 「眠り込む」 「寝入る」
という成句。
ここでは、
運転中に 「眠りに落ちる」 「居眠りをする」
という意味合いで使われていますね。
incapacitate は
病気、事故などが人から 「能力(健康など)を奪う」
「~をできなくさせる」
という動詞。
そこで、
become incapacitated は
「能力が奪われる」 「不能になる」
という意味合いになります。
今日の記事は、自動車運転の話題なので、
「(健康状態が奪われて)運転不能になる」
というわけですね。
今回マツダが公開したのは、体調の急変や居眠りを検知し一般道路で路肩などの安全な場所に自動で停車させる
Co-pilot というシステム。
この業界初の技術は来年発売する新型 SUV 搭載されるということです。
■編集後記
自動運転をめぐる技術競争はますます活発になっていきます。もう10年後など、自分で運転するというよりも完全にAIが運転してくれる、運転手は万が一のときに念の為運転席に座ってるだけ、みたいな感じになってそうな気がします・・・ 運転好きの私にとってはちょっとつまらない世界ですけど・・・一方、高齢者のドライバーはどんどん増えていくし、メリットのほうが大きいのでしょう・・・
※私の会社のテープ起こし部門が立ち上げた「テープ起こし講座OCOS」が人気沸騰中です。修了生には弊社からテープ起こしの仕事をどんどん発注しています。
https://www.ijkpz.xyz/t/ocose.html
今日の動画
https://youtu.be/KtRDUcHKDyE
(裏)第六波、本当に来るのでしょうか・・・・完全マスク文化の日本ではもしや来ないのでは?とも思えてしまいます。