ブラジル国立博物館、大火災に見舞われる

Brazil’s National Museum Hit by Massive Fire

A massive fire hit the National Museum of Brazil in Rio de Janeiro on Sunday, and most of its 20 million artifacts may have been reduced to ashes.

■チェック

・the National Museum of Brazil   ブラジル国立博物館
・(be) hit by    ~に襲われる、~に見舞われる
・artifact    収蔵品
・be reduced to ashes   焼失する

■対訳

「ブラジル国立博物館、大火災に見舞われる」

日曜日、リオデジャネイロにあるブラジル国立博物館で大規模火災が発生し、収蔵品2000万点の大部分が消失した可能性がある。

■訳出のポイント

「~をたたく」 「~を打つ」 「~を襲う」

という意味でおなじみの動詞 hit。

英字新聞では、

「(災害が)(特定の場所を)襲う」 →

「(特定の場所で)(災害が)発生する」

という表現で頻出の単語ですね。

今日の場合も、本文頭では

Massive fire hit the National Museum of Brazil

「大規模火災がブラジル国立博物館を襲った」 →

「ブラジル国立博物館で大規模火災が発生した」

となっています。

また、タイトルでは be 動詞が省略された形ですが、

Brazil’s National Museum (is) hit by massive fire と

受動態で使われています。

この場合は、

「ブラジルの国立博物館が大規模火災に襲われた(見舞われた)」

ということですね。

artifact はもともと

【 arte(技術で)+ factum(作られた)】 という成り立ち。

つまり

「技術で作られたもの」 → (自然のものに対し)「人工のもの」

という意で、

道具、武器、工芸品、芸術品、考古学的な遺物、埋蔵品

などを指して使われる語となっています。

ここでは、

its 20 million artifacts で

「その(=ブラジル国立博物館の)2000万点の収蔵品」

という意味で使われています。

be reduced to ashes は直訳すると

「灰(の状態)に縮小される」。

日本語の

「灰となる」「灰に化す」

に当たる表現ですね。

今日の場合は、

博物館の収蔵品が火災で燃えて(焼けて)「焼失する」

という意味で使われています。

may have been reduced to ashes で

「焼失したかもしれない」 「焼失した可能性がある」

ということです。

ブラジル国立博物館は、1818年6月に開館した200年の歴史を誇る南米随一の博物館。

9月2日夜に発生した大規模火災で、エジプトのミイラを含む考古学や民俗学などに関する収蔵品、約2000万点の大部分が焼失した恐れがあるといいます。

火災発生は閉館後だったため、負傷者などはないそうです。

また、出火原因は不明で、現在当局が調査を進めているとのこと。

■編集後記

昨日の台風、自然の猛威を目の当たりにしたという感じですね。ツイッターで台風を動画検索するとものすごい映像がたくさん見られます。こんな台風の中、玄関のインターホンを押す人がいたので「誰やねん!」とモニターを見ると、どこかから飛んできた巨大な木の枝がインターホンを押してたりとか・・早く全てが復旧されることを願うばかりです。

(裏)台風一過、真っ青な空が広がっています・・

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