新型コロナ: 東京と大阪でドライブスルー検査が始まる

Tokyo and Osaka Start Drive-thru Coronavirus Testing

Tokyo, and then Osaka began conducting drive-thru coronavirus testing on Thursday as medical experts in Japan have been urging the government to test more people to grasp the scale of COVID-19 cases in the country.

■チェック

・drive-thru   ドライブスルー(式)の
・conduct   ~を実施する
・medical expert    医療専門家
・urge S to V   S に V するよう要請する
・grasp    ~を把握する
・scale    規模

■対訳

「新型コロナ: 東京と大阪でドライブスルー検査が始まる」

日本国内の新型コロナ感染の規模を把握するために、検査数を増やすよう医療専門家らが政府に要請してきた中で、東京、そしてその後大阪府がドライブスルー方式の検査実施を開始した。

■訳出のポイント

drive-thru は正式には

drive-through 。

「ドライブスルー」 はすでに日本語に浸透していますが、

車に乗ったまま行える方式の各種サービスを意味しますね。

今日の話題は

新型コロナウイルスの

drive-thru testing

「ドライブスルー方式の検査」 です。

つまり、車に乗ったまま新型コロナの検査が受けられる、
ということ。

and then は

「それから」 「その後」

という言い方。

時間系列における前後関係を示す表現です。

本文の頭にあたる

Tokyo, and then Osaka の部分では

「東京、そしてその後大阪が」

となっていますね。

urge は本来

「~を追い立てる」 「~を駆り立てる」

という動詞。

urge S to V で

「S (人など)を V するよう説得(催促)する」 →

「S (人など)に V するよう勧める(要請する)」

という言い方になっています。

今日の場合は

S = the government 「政府」

V = test more people 「より多くの人を検査する」

なので、

「(医療専門家らが)政府により多くの人を検査するように要請してきた」

→「(医療専門家らが)政府に検査数を増やすように要請してきた」

ということです。

grasp はもともと

「~を(手で)つかむ」 「握る」

という動詞。

ここから、

物事を 「把握する」 「理解する」

という意味でもよく使われます。

また、scale は

「規模」 「程度」 「度合い」 「スケール」

という名詞です。

したがって、文末の

to grasp the scale of COVID-19 cases in the country

の部分は

「国内の新型コロナ感染の規模を把握するために」

となるわけですね。

新型コロナ感染が拡大し続ける中、東京都江戸川区は22日に、そして大阪府は翌23日に、PCR検査の検体を車に乗ったまま採取する「ドライブスルー方式」 の検査を導入しました。

江戸川区ではかかりつけ医が必要と判断した人を、大阪府では保健所を通して予約をした人を対象に検査を行うということです。

病院など建物内での検体採取に比べ、医師らは患者ごとにマスクや防護服を交換する必要がなく、手袋の交換だけで済むので、検査を迅速に行えると言います。

今後、こうした方式の検査は全国に広がるのでしょうか・・・

■編集後記

韓国では感染が拡大した2月末の段階ですでに1日1万人以上がドライブスルー方式で検査を受けました。当時はあれをやったら医療崩壊が起きると懐疑的な声があがり、日本では実施しませんでしたがその初動対策の遅延、そのツケが今まわってきているような感じです。岡江久美子さんも発熱後すぐにPCR検査を受けていたら、と思うと本当に残念でなりません。

(裏)初めて頼んだピザデリバリーがめちゃ美味しかったです・・・

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