X Begins Charging New Users $1 a Year in New Zealand, Philippines
Elon Musk’s X, formerly known as Twitter, has begun charging a $1 a year fee to new users in New Zealand and the Philippines, as a trial.
■チェック
・charge (料金を)請求する、課す
・formerly known as 以前は~として知られていた
・fee 料金
・trial 試験
■対訳
「X が新規ユーザーに年間1ドル課金開始、ニュージーランドとフィリピンで」
イーロン・マスク氏の X (旧 Twitter) が、ニュージランドとフィリピンの新規ユーザーに対して、年間1ドルの課金を試験的に開始した。
■訳出のポイント
charge は
代金、料金などを「請求する」
という動詞。
税金などを「課す」
という意味でも使われます。
charge(人)$_
あるいは
charge $_ to(人)で
「(人)に_ドルを請求する」
という言い方になっています。
charge new users $1 a year だと
「新規ユーザーに1年につき1ドルを請求する」→
「新規ユーザーに年間1ドルの課金をする」
ということですね。
[,] ではさまれた
formerly known as Twitter
の部分は
直前の
Elon Musk’s X
「イーロン・マスク氏のX」
を言い換える文節なので、
「以前は Twitter として知られていた(イーロン・マスク氏のX)」
ということですね。
対訳では、簡潔に
「(旧 Twitter)」
としています。
trial は
「試す」「やってみる」
という意味の動詞でおなじみの
try
と語源を同じくする名詞。
「試み」「試し」「「試験」「挑戦」
の意味になっています。
そこで、本文末尾の
as a trial は
「試験として」「試みで」→「試験的に」
というわけです。
米 X(旧 Twitter)が10月17日、ニュージランドとフィリピンで新プログラム
Not A Bot
の試験運用を開始しました。
新規の未認証アカウントを対象に、投稿やDM を行うためには、年間1米ドル(約150円)の支払いが必要となる、というものです。
同社は、この措置について、既存ユーザーは影響を受けないとした上で、X 上で自動投稿などをする bot や spam への対策措置であり、収益化のためではない、と説明。
果たして、このプログラムは試験のままで終わるのか、それとも日本を含めた世界各国における X 有料化への布石となるのか。。。
■編集後記
Xはよく利用しています。SNSは広告メディアであり、その前提が無料でユーザーは仕えるということ。その前提自体を揺るがすわけです。つまり、有料化によってユーザー数が減少となると広告メディアとしての価値を失うので、そのバランスが難しいのでしょうね・・・
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(裏)タイヤ交換に大塚のタイヤ屋さんにいきました。30分かからず4本交換してもらいました。