Ariana Grande to Step Back from Public Eye
US pop star Ariana Grande has announced that she “will be taking a step back from visibility” after completing her current concert tour amid intense public scrutiny.
■チェック
・step back from ~から(一歩)退く
・public eye 世間の目、人目
・take a step back from visibility 見えること → 人前に出ること
・complete ~を完了する、終了する
・current concert tour 現在(進行中の)コンサートツアー
・amid intense public scrutiny厳しい世間の注目の中で
■対訳
「アリアナ・グランデ 活動休止を発表」
米人気歌手アリアナ・グランデさんは、世間から厳しい注目を受ける中で、現在のコンサートツアー終了後に「人前に出る活動から一歩退く」と発表した。
■訳出のポイント
visibility は
「目に見える」
という形容詞 visible
の名詞形で、
「見えること」「視認性」の意。
例えば、
Poor visibility delayed flights.
「視界不良で飛行機が遅れた」
のように、
天気や交通では
「視界」
に当たる英単語としてよく登場します。
そこから意味が広がり、
「人前に出ること」「世間の目に触れること」「世間での露出」
という意味合いでも使われます。
したがって、
take a step back from visibility
を直訳すると、
「人々の目に見える場所から一歩退く」
となります。
しかし、日本語では少し不自然なので、
「人前に出る活動から一歩退く」
と訳すと、
自然な日本語として意味もよく伝わりますね。
ここで使われている
take a step back は
「引退する」や「やめる」ではなく、
「少し距離を置く」「一歩身を引く」
という意味合い。
つまり、完全に芸能界から退くわけではなく、しばらく公の活動を控えるという意味合いが込められているわけですね。
また、本文では
発表文での表現をそのまま引用して、
take a step back from visibility
としていますが、
タイトルでは
step back from (the) public eye
と簡潔な形に言い換えています。
step back from ~ だけでも
「~から退く」「~から離れる」
という成句になっています。
また、
visibility は
アリアナ・グランデの代理人による声明で実際に用いられた
「人前に出ること」
という意味の表現についても、
タイトルでは英字新聞でより一般的な慣用句
(the) public eye
「世間の目」「人の目」
に置き換えられています。
すなわち、
step back from (the) public eye で
「世間の目から一歩退く」→「活動を(一時)休止する」
というわけですね。
scrutiny は
英文ではよく使われますが、
“一語でピッタリ日本語に訳せいない語”
の代表格。
もともとは
「注意日かく詳しく見ること」
を意味しますが、
文脈に応じて
「監視」「精査」「注目」「詮索」
など訳し分けることになります。
今回の
intense public scrutiny は
直訳すると
「世界からの非常に強い注目(詮索)」。
対訳では
「世間からの厳しい注目」
としています。
米人気歌手のアリアナ・グランデが公の活動から一時退くことを発表しました。
アリアナは、ここ数年映画ウィキッドで成功を収め、精力的な音楽活動を続ける一方で、健康状態や容姿をめぐる世間からのさまざまな反応にさらされてきました。
現在行っているコンサートツアー
Eternal Sunshine Tour
が9月1日に終了次第、しばらく表舞台から離れるということで、
2027年夏にロンドンで出演予定だったミュージカル
Sunday in the Park with George
も降板するそうです。
■編集後記
確かに、このところのアリアナ・グランデはいわゆる ”激痩せ” が目立ちますね。私も映画ウィキッドは観ましたが、ほおから顎にかけてのラインや、肩やデコルテをしっかり見せるドレス姿は、見ていて痛々しいほどだと感じました。激ヤセの理由は、100%ヴィーガンの食生活と日本食(マクロビオティック)をベースにしたクリーンな食事を軸に健康管理を行っているとのこと・・・本人は今が一番健康な状態だと言ってるようですが・・・
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(裏)甲子園が始まりました。今年はいきなり強豪校同士の対戦カードが目立つので逆にいえばこれまでなかなか勝てなかった高校も勝ち上がるチャンスが開けている・・ような気がします。