毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

ライス大統領補佐官、 9/11 の証言で謝罪はない見込み

Pocket

Rice Plans No Apology in 9/11 Testimony

U.S. national security adviser Condoleezza Rice has no plans to make a public apology for the Sept. 11, 2001, attacks in her public testimony before the 9/11 commission, a senior Bush administration official said on Wednesday.

■チェック

!

・apology 謝罪  
・testimony 証言  
・national security adviser (米国)国家安全保障担当大統領補佐官   

■対訳

「ライス大統領補佐官、 9/11 の証言で謝罪はない見込み」

米国のコンドリーザ・ライス大統領補佐官(国家安全保障担当)は、 9/11独立調査員会の公聴証言の中で、 2001年9月11日のテロ攻撃に関して公式に謝罪するつもりはないと、 ブッシュ政権の高官が水曜日に明らかにした。

■訳出のポイント

make an apology for … で、「…の謝罪をする」という表現です。
ここでは、make a public apology for … ですから、
「…に関して公に謝罪する」という意味になります。

testimony 「証言」は最重要単語。覚えておきましょう。
testimony before 〜 で「〜を前にした証言」「〜での証言」となります。

ちなみに、この場合の「〜を前にした」というのは、”時間的な”意味ではなく、”位置的な”意味です。つまり、「〜の面前で」ということになりますね。
前置詞 before のこのような用法も覚えておきましょう。

■ひとこと
今日の記事の前提に、3月24日、ホワイトハウスでテロ対策を担当していた前大統領顧問リチャード・クラーク氏が、同調査委員会の公聴会で衝撃的な謝罪を行ったことがあります。
超タカ派官僚として知られるクラーク氏は、その謝罪の中で、国際テロ組織アルカイダの攻撃が迫っているとする警告があったにも関わらず、ブッシュ政権は緊急課題とせずに適切な対策も取らなかったと主張し、全米に衝撃を走らせました。

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク