毎日1分!英字新聞YouTubeチャンネルがスタートしました。今日の配信記事をその日にネイティブ音声で公開します。

音声の読み上げスピードはNormal, 120%, 150%と3段階。(150%は早口の世界)

これを繰り返し聞けば、1年後にはリスニング力が大幅に向上していることでしょう。今すぐ登録して毎日、リスニングの学習にご活用ください。では!

https://www.youtube.com/channel/UCnAS9WqXFfsUjahainO4Smg

毎日1分!英字新聞 石田

日本:インド洋での給油活動を停止

Pocket

Japan Halts Refueling Mission in Indian Ocean

Japan’s Maritime Self-Defense Force carried out its last refueling operation for coalition forces in the Indian Ocean on Monday before its mission under the Japanese Anti-Terrorism Special Measures law expires on November 1st.

■チェック

・halt  停止する
・refueling mission  給油活動
・Maritime Self-Defense Force  海上自衛隊
・coalition forces  同盟軍、連合軍
・Anti-Terrorism Special Measures law  テロ対策特別措置法

■対訳

「日本:インド洋での給油活動を停止」

日本の海上自衛隊は月曜日、同国のテロ対策特別措置法の下における活動期限が切れる11月1日を前に、インド洋での最後の給油活動を実施した。

■訳出のポイント

refuel は、fuel 「燃料」 から派生した動詞で 「燃料補給する」「給油する」という意味です。

その現在分詞が名詞化した refueling は 「燃料補給」 「給油」 の意味となります。

mission は、もともと 「使命を持って送られること」 の意味で、外国などへ派遣される 「使節団」 「代表団」、あるいは宗教の「伝道者」 「布教活動」 の意味です。

また、軍事用語として 「(特別)任務」 「作戦任務」 の意味でもよく登場しますが、この場合は日本語の 「(軍事)活動」 に近いニュアンスで使われることが多くなります。

「操作」 「作業」 という意味の operation も軍事用語で 「軍事行動」「軍事活動」 の意味で使われる点で類似です。

そこで今日の場合も refuel mission と refuel operation の両方が使われていますが、どちらも 「給油活動」 と訳しています。

maritime は 「海事の」 という意味の形容詞で、「日本海上自衛隊」の正式英語名称は Japan Maritime Self-Defense Force です。

ちなみに、「陸上自衛隊」 と 「航空自衛隊」 はそれぞれ Japan Ground Self-Defense Force と Japan Air Self-Defense Force です。

今日の文の主動詞として登場している carry out は非常に重要な頻出句動詞なので、しっかり確認しておきましょう。

計画・約束・義務・命令などを指定あるいは要請通りに 「遂行する」「実施する」 「実現する」 という意味です。

■編集後記

時々、アロマオイルとお香と焚きます。気分がリラックスします。
阪神タイガーズが貧打解消に、笑いながら打席に立つ、ニコニコ打法を採用しているとのことです。みけんにしわを寄せるのではなく、笑う。顔の筋肉を弛緩させる。すると、身体全体の力みがとれ、スイングがよくなるのでしょう。うーん、これゴルフにも採用しよっかな。
「黄金のラフ」では主人公がよくやってます。同じこと(笑)

(裏)前半3パット4回。。撃沈。。後半、1バーディの41でLUCKY!

英字新聞の対訳と解説が毎日LINEで届く!毎日1分!英字新聞公式LINEにご登録ください

 

友だち追加

 

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連コンテンツ

 

この記事も読まれています



スポンサーリンク