フェデラー、悲願の全仏オープン優勝

Federer Claims French Open Title — at Long Last

Roger Federer beat Robin Soderling in straight sets on Sunday to grab his first French Open crown, equaling Pete Sampras’s record of 14 Grand Slam titles and becoming the sixth man to have completed a career Grand-Slam.

■チェック!

・at long last  ついに、やっとのことで
・grab  つかみ取る
・equal  〜に等しくなる
・career Grand-Slam  生涯グランドスラム(4大大会全制覇)

■対訳

「フェデラー、悲願の全仏オープン優勝」

日曜日にロジャー・フェデラーがロビン・ソデルリングをストレートで下し、全仏オープン初優勝を飾った。
これでフェデラーは、ピート・サンプラスの4大大会14勝記録に並び、史上6人目の生涯グランドスラムを達成した。

■訳出のポイント

「ついに」 「とうとう」 という意味の at last という言い方はよく知られていると思います。

これは、直訳すると 「最後には」 → 「最終的には」 「結局は」 「ついに」「とうとう」 ということです。

さて、今日のタイトルに使われている at long last はこの at last の応用で、”とうとう…する” という動作(あるいは行為など)に至るまでにいかに長かった(long )かを強調する表現。

とくに、単に時間がかかったというよりは長期間の努力の末に、「やっとのことで」 「ようやく」 といったニュアンスで使われることが多い言い方です。

フェデラーは、全仏以外のグランドスラム(4大大会)はすべて制覇し、全仏オープンでは過去3年連続決勝で敗退しているので、まさに今回の初優勝は “やっとのことで” というわけです。

対訳では 「やっとのことで初優勝」 → 「悲願の初優勝」 と意訳しています。

テニスにおける Grand Slam はもともとは全豪・全仏・全米オープン、ウィンブルドンの世界4大大会を1年のうちに全て制覇することをいい「年間グランドスラム」 とも呼ばれます。

それに対して career Grand Slam は、ゴルフやテニスで、選手生活の間にメジャー大会 のタイトル全てを獲得することで、日本語では「生涯グランドスラム」 あるいは 「通算グランドスラム」と呼ばれます。

そこで complete a career Grand Slam で 「生涯グランドスラムを達成する」ということです。

また、少しまぎらわしいのですが、最近では各4大大会のことも Grand Slamと呼ぶようになっているので、record of 14 Grand Slam titles というのは「4大大会14勝の記録」 ということになります。

■編集後記
フェデラーはスイス人です。
ですから母国語はドイツ語。でも記者会見では英語ですよ。
しかしスイスの一部ではフランス語が使われているため、フランス語も流暢!!記者会見も、英語、フランス語、ドイツ語。。。
なんと3ヶ国語での記者会見。。
これはすごい!!
昔、ベルギー出身の若い男の子が友達だったことがあり、彼は特に勉強してないのに、オランダ語(母国語)、ドイツ語、英語は流暢に話すことができ、さらにフランス語まで聞けば分かるという。。
彼はよく「言葉って空気みたいなもんだよ」って言ってたのを覚えてます。

英検2級であきらめてませんか?
http://www.i-osmosis.jp/mainichi/3_6_2009.html

(裏)やはり日本では80台継続中・・・

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