60 Children Die in India Hospital
At least 60 children have died in the last five days at a public hospital in northern India that has been suffering oxygen shortages due to unpaid bills.
■チェック
・public hospital 公立病院
・suffer (困った目に)見舞われる、(被害などを)こうむる
・oxygen shortages 酸素不足
・unpaid bills 未払い請求書 → 代金滞納
■対訳
「インドの病院、子ども60人が死亡」
代金滞納のため酸素が不足していたインド北部の公立病院で、この5日間に少なくとも60人の子どもが死亡したという。
■訳出のポイント
in the last _days は
「過去_日間に」 「この_日間に」
という言い方。
本文頭の
At least 60 children have died in the last five days
は
「この5日間に少なくとも60人の子どもが死亡した」
ということです。
関係代名詞 that は
直前の northern India 「インド北部」 ではなく、
a public hospital in northern India
「インド北部の公立病院」
を指しているので注意しましょう。
bill は 「請求書」 という名詞。
unpaid bills で
「未払いの請求書」 → 「代金(料金)の滞納」
ということです。
つまり、due to unpaid bills だと
「代金滞納のため」
ということです。
また、suffer は
困ったこと、困難などに 「見舞われる」、
被害、損害などを 「こうむる」
という動詞。
したがって、suffer の直後に来る目的語は、ネガティブなもの、状況などを表すのが通例です。
今日の場合は
(public hospital in northern India that) has been suffering oxygen shortages due to unpaid bills
なので
「代金滞納による酸素の不足に見舞われていた(インド北部の公立病院)」
→
「代金滞納のため酸素が不足していた(インド北部の公立病院)」
というわけです。
インド北部ウッタル・プラデーシュ州の公立病院の小児病棟で、入院中の子ども、少なくとも60人が7日から5日間に死亡した、というニュースです。
数の地元メディアが、患者が吸入する酸素の代金として病院が数百万ルピー(数百万円)の支払いを滞納していたため、業者が酸素供給を停止したことが原因だと伝えています。
一方、市当局側は、病院には十分な酸素ボンベが備わっていたとして、報道を否定しているようです。
■編集後記
お盆休みは数年ぶりにカミさんの実家および親戚に子供2人を連れて行ってきました。
数年ぶりに成長した子どもたちをみて義理の父母および祖母は驚いてました(^^;
これまであまりお盆帰省はしなかったのですが今後は毎年したほうが良いなと痛感しました。
でもまだお盆休みという人多いみたいで、都内の電車は空いているようですね。
(僕は電車に乗らないのでわかりませんが)
(裏)松山本当に残念!!あまり感情を表に出さない彼の悔し涙が忘れられません。