Schoolgirl Fatally Stabbed at McDonald’s in Japan
A 15-year-old junior high school girl was stabbed to death and a boy was wounded Saturday night by a man at a McDonald’s restaurant in the city of Kitakyushu, south-western Japan.
■チェック
・fatally stab (=stab to death) 刺殺する
・McDonald’s (restaurant) マクドナルド(の店)
・junior high school girl 中学の女子生徒
・be wounded けがをする、負傷する
■対訳
「日本:マクドナルドで女子生徒が刺されて死亡」
土曜日夜、日本南西部の北九州市内のマクドナルドで、15歳の中学女子生徒が男に刃物で刺されて死亡、男子生徒がけがをした。
■訳出のポイント
schoolgirl は
「女子生徒」。
schoolboy だと
「男子生徒」
になります。
また、
junior high school は
「中学校」なので、
junior high school girl は
「中学校の女子生徒」
ということですね。
fatally は
「致命的に」「死に至るほどに」
という副詞で
stab は
「~を(刃物などで)刺す」
という動詞。
そこで、
fatally stab ~ で
「~を致命的に刺す」→「~を刺殺する」
ということですね。
今日のタイトルでは be 動詞が省略されていますが、
schoolgirl (is) fatally stabbed と
受身形で、
「女子生徒が刺殺される」
となっています。
また、
stab ~ to death も
「~を死ぬまで刺す」→「~を刺殺する」
という言い方です。
今日の本文では、やはり受動態で
was stabbed to death
「刺殺された」→「刺されて死亡した」
ということですね。
ファーストフードの「マクドナルド」は、
もともとの英語では
McDonald’s 。
語尾に
[‘s] (アポストロフィーエス)
がついているので気をつけてください。
発音についても
[məkdɔ́nəld]
ではなく
[məkdɔ́nəldz] 。
つまり、語尾は
「ド」ではなく「ズ」
に近い発音になるわけです。
また、強勢(アクセント)についても、
中ほどの [Do] の上に置かれることに
注意しましょう。
さて、マクドナルドのようなチェーン店の場合、
ひとつずつの店舗のことを言うときには、
a McDonald’s restaurant
あるいは
a McDonald’s shop
のようになります。
また、
「マクドナルド北九州店」といった具合に
特定の店舗を指す場合は、
McDonald’s Kitakyushu restaurant
あるいは
McDonald’s Kitakyushu shop
になります。
あわせて確認しておいてください。
12月14日午後8時半ごろ、福岡県北九州市のマクドナルドで、レジ近くに並んで中学生の男女2人が男に刃物で刺される、という恐ろしい事件が起きました。
2人は病院に搬送されましたが、このうち女子生徒の死亡が確認されたということです。
男は刃物を持ったまま現場から逃走し、15日午後の時点でまだ見つかっていません。
殺人事件として、警察が男の行方を追っています。
■編集後記
周囲の住民は恐ろしくて外も歩けないようですね。これだけ防犯カメラがあちこちにあるのに・・・警察はある程度容疑者を絞り込んでいるのでしょうか。犯人逮捕に全力をあげてほしいです。
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(裏)東京は乾燥がひどいですね、すこし水をいじると指がガサガサになってしまいます。